原は全治8〜10週間、二上は全治未定の診断

千葉ジェッツは12月4日、原修太が11月30日の島根スサノオマジック戦で負傷し、全治8~10週間の左第4中手骨骨折と診断されたことを発表した。

原は187cm96kgのシューティングガード兼スモールフォワード。千葉Jでキャリアをスタートさせ、2020-2021シーズンBリーグ初優勝に貢献。2023年にはワールドカップ日本代表に初選出され、フィジカルと持ち前のディフェンスで48年ぶりのオリンピック自力出場に貢献した。今シーズンは出場した8試合中7試合で先発し、平均24.5分のプレータイムで6.3得点、1.8リバウンド、2.0アシストを記録している。クラブによると原は12月4日に無事手術を終え、これからリハビリに専念するという。

また千葉Jは同日、同試合で負傷したシューティングガードの二上耀が左前十字靭帯断裂・内側側副靱帯損傷・外側半月板損傷で全治未定と診断されたことも発表した。二上は2023年1月にも左ヒザ前十字靭帯を断裂し、今シーズンより復帰。ここまで全試合に出場していた。

千葉Jは現在、9勝7敗で東地区3位の位置に付けている。