男子は福岡第一、女子は大阪薫英女学院が暫定首位

日本バスケットボール協会は『U18日清食品トップリーグ2023』を、9月9日から11月19日までの期間にて開催している。10月7日から9日の3日間は高崎アリーナ(群馬県高崎市)にて男女10試合が行われた。

7日、男子は北陸が藤枝明誠に8点差勝利。女子は岐阜女子、精華女子、大阪薫英女学院がそれぞれ快勝した。8日、男子は福岡大附属大濠が藤枝明誠と対戦し、48点差をつけて大勝。女子は精華女子が千葉経済大附属と対戦。3点リードで前半を折り返した精華女子が後半63点を獲って勝利を収めた。9日は、男子が仙台大附属明成が接戦の末2点差で藤枝明誠に勝利し、今大会初の勝利。女子は大阪薫英女学院と岐阜女子がそれぞれ勝利し、勝ち星を増やしている。

大会12日目終了時点で、男子は福岡第一(5勝1敗)、女子は大阪薫英女学院(5勝0敗)で首位。男子は福岡大附属、女子は岐阜女子がそれぞれ4勝2敗で追いかけている。

残り4日間となった『U18日清食品トップリーグ2023』の次節は11月11日、12日にオープンアリーナ太田(群馬県太田市)で開催される。

◾️10月7日(土)試合結果
《女子》
札幌山の手 73-105 岐阜女子
精華女子 91-63 聖和学園
大阪薫英女学院 100-71 千葉経済大附属
《男子》
藤枝明誠 74-82 北陸

◾️10月8日(日)試合結果
《女子》
千葉経済大附属 65-99 精華女子
聖和学園 62-85 大阪薫英女学院
《男子》
福岡大附属大濠 89-46 藤枝明誠

◾️10月9日(月)試合結果
《女子》
岐阜女子 96-69 聖和学園
精華女子 64-74 大阪薫英女学院
《男子》
藤枝明誠 74-76 仙台学附属明成

◾️順位(10月9日終了時点)
《男子》
1位 福岡第一(5勝1敗)
2位 福岡大附属大濠(4勝2敗)
3位 開志国際(4勝0敗)
4位 東山(4勝0敗)
5位 北陸(2勝4敗)
6位 藤枝明誠(0勝6敗)
7位 仙台大附属明成(1勝3敗)
8位 中部大学第一(0勝4敗)

《女子》
1位 大阪薫英女学院(5勝0敗)
2位 岐阜女子(4勝2敗)
3位 桜花学園(4勝0敗)
4位 京都精華学園(3勝1敗)
5位 札幌山の手(1勝5敗)
6位 精華女子(2勝2敗)
7位 聖和学園(1勝4敗)
8位 千葉経済大附属 (0勝6敗)

◾️『U18日清食品トップリーグ2023』配信情報
※全試合ライブ配信
・U18日清食品リーグ公式YouTube
・バスケットLIVE
(バスケットLIVEはシステムメンテナンス等により、一部試合のライブ配信が行われない場合があります)

「U18日清食品リーグ2023」 大会公式サイト
https://u18league.japanbasketball.jp/