男子日本代表

女子は予選で破れたチャイニーズ・タイペイにリベンジ達成

中国・杭州で開催中の第19回アジア競技大会の3人制バスケットボールは、10月1日に全日程が終了。日本代表は男子がベスト8、女子が銅メダルという成績で大会を終えた。

日本代表は男女ともに予選グループ2位で準々決勝進出決定戦に進出。男子はマカオに21-12、女子は香港に22-14でいずれもKO勝利し、準々決勝へと駒を進めた。

男子はカタールと対戦。2点差をなかなか縮められない展開が続き、粘りを見せるもののあと1本が遠く15-21で敗れ、ベスト8で大会を終えた。女子は韓国と対戦し、19-16の接戦を制し4強入りを決めた。準決勝ではFIBAランキング1位で前回大会優勝の中国に15-21で敗れるも、3位決定戦では予選で1度敗れたチャイニーズ・タイペイに21-13でリベンジを果たし、見事銅メダルを獲得した。

◾️試合結果
《男子》
・グループリーグ
日本 19-15 トルクメニスタン
日本 13-22 イラン
日本 21-17 韓国
日本 22-7 モルディブ
・準々決勝進出決定戦
日本 21-12 マカオ
・準々決勝
日本 15-21 カタール

《女子》
・グループリーグ
日本 22-4 ネパール
日本 12-15 チャイニーズ・タイペイ
日本 7-19 カザフスタン
・準々決勝進出決定戦
日本 19-14 香港
・準々決勝
日本 19-16 韓国
・準決勝
日本 15-21 中国
・3位決定戦
日本 21-13 チャイニーズ・タイペイ

◾️最終結果
《男子》
優勝:チャイニーズ・タイペイ
準優勝:カタール
第3位:モンゴル

《女子》
優勝:中国
準優勝:モンゴル
第3位:日本