レイカーズは敵地でのウォリアーズ戦の連敗を11で止める
2018年のクリスマスゲームで最も注目されたレイカーズvsウォリアーズは、レブロン・ジェームズが負傷交代するアクシデントがあったにもかかわらず、司令塔のラジョン・ロンドを中心にリードを守り抜いたレイカーズが127-101で勝利した。
レブロンは、第3クォーター序盤にルーズボールに飛び込んだ際に左の鼠蹊部を負傷。痛みがおさまらず、その後はプレーしなかった。レブロン交代後、レイカーズは2桁のリードから一時3点差(76-73)にまで詰め寄られたが、ロンドを起点とするオフェンスが機能し、第4クォーター残り5分までに36-17とレブロン不在ながらウォリアーズを圧倒した。レイカーズは、敵地でのウォリアーズ戦の連敗を11で止め、今シーズン20勝目(14敗)をあげた。
ベンチスタートながら12得点を記録したジョシュ・ハートは「もちろんレブロンが問題ないことを願っているよ。でも、チームには優れた選手が揃っている。たとえ彼がダウンしても、俺たちはステップアップする準備を整えている。チームの誰もが、スポットライトを浴びることを恐れていない」と語った。
ハート、それから15得点10アシストのダブル・ダブルを記録したロンドを含め、レイカーズはセカンドユニットが合計53得点の活躍で勝利に貢献した。
レギュラーシーズンの1試合とはいえ、試合終盤にレブロン抜きで王者ウォリアーズに勝ったことは、若手にとって自信になったに違いない。レブロンが27日のキングス戦に出場できるかは分かっていないが、この試合をきっかけにヤング・レイカーズが大きく成長する可能性はある。
? The @Lakers go into Oracle Arena and top GSW behind @RajonRondo (15 PTS, 10 AST), and @ivicazubac (18 PTS, 11 REB, 9-10 FGM)! #NBAXmas #LakeShow pic.twitter.com/d5jjDKNIBv
— NBA (@NBA) 2018年12月26日