2シーズン続けてB1昇格のチームへ移籍
佐賀バルーナーズが葛原大智との契約が合意に至ったことを発表した。
葛原は189cm90kgのシューティングガード兼スモールフォワード。福岡大学附属大濠から大東文化大に進み、大学4年時にはキャプテンとしてインカレ初優勝に貢献し、MVPにも輝いた。2017-18シーズン途中に特別指定選手として加入した富山グラウジーズで3シーズンを過ごし、2020年夏に移籍したレバンガ北海道で2シーズンをプレーした。今シーズンはB1に昇格したファイティングイーグルスへ加入したが、出場機会が激減。43試合中2試合で先発を務めたものの、プレータイムはキャリアワーストとなる6.46分に留まり0.9得点、0.6リバウンドと落ち込んだ。
宮永雄太GMは葛原について「強靭なフィジカルから相手をストップさせるディフェンス力と、常に正確な状況判断が出来るオフェンス力は、アンセルフィッシュなスタイルを貫く、葛原選手の真骨頂です」と説明している。
葛原はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「まずは、このような機会を与えてくださったチーム関係者の皆さまには大変感謝しています。個人としてもチームとしてもB1の舞台で絶対に闘えることを証明するシーズンにしていきたいと思います。がばい頑張ります。応援よろしくお願いします!!」