12月末に加入したウドゥのインジュアリーリスト入りも発表
島根スサノオマジックは今日、右第三中手骨骨折により11月24日からインジュアリーリスト入りしていたリード・トラビスのリスト登録抹消を発表した。
アメリカ出身のトラビスは、203cm、111kgのパワーフォワード。強靭なフィジカルを強みにしたドライブやインサイドプレーで得点を量産するスコアラーとして活躍し、昨シーズンは平均19.2得点、9.7リバウンドを挙げてチーム初となるチャンピオンシップ出場の原動力となった。今シーズンは10試合に出場し、平均23.3分のプレータイムで14.2得点、9.1リバウンドでチームを牽引していたが、11月19日の仙台89ERS戦で負傷し、インジュアリーリストに登録されていた。
現在西地区首位を走る島根にとって、加入3シーズン目でBリーグの経験値が高いトラビスの復帰はチャンピオンシップ出場に向けて追い風となる。また、昨年の12月24日に加入したエペ・ウドゥが右ヒラメ筋損傷、右腓腹筋筋膜損傷、右アキレス腱不全損傷と診断され、インジュアリーリストに登録したことも発表している。