第4節レビュー

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活躍選手

B.LEAGUE#LIVE2022 第4節 1st&2ndチーム

B1の1stチーム、前節に続き、横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝が選出。今節も得点とアシストでダブル・ダブルの活躍。シーホース三河に連敗となったものの、川崎ブレイブサンダースから藤井祐眞とニック・ファジーカスがランクイン。ファジーカスは、ここまでの4節のうち3度1stチームに選出されている。こちらも前節に続き、京都ハンナリーズのジェロード・ユトフが選出。チームのスコアリーダーとして、京都の3連勝に貢献している。そして選出の常連となった島根スサノオマジックのペリン・ビュフォード。2試合続けて30点オーバーの活躍で、堂々ランキング1位を獲得した。今節の1stチームは、今シーズンすでに選出経験のある馴染みの顔ぶれとなった。

ペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)
サンロッカーズ渋谷と熱戦を繰り広げ1勝1敗だった島根。その中でもビュフォードの活躍は光った。第1戦は30得点、17リバウンド、10アシスト、2スティール、4ブロックのトリプル・ダブルに加えて、放ったフィールドゴール11本とフリースロー6本をすべて成功させた。9ターンオーバーを帳消しにする今シーズン一番の活躍でチームを勝利に導いた。50でもすごいと言われるファンタジーポイントで、驚愕の67.4を叩き出す。

ジェロード・ユトフ(京都ハンナリーズ)
第1節こそチームメイトのシェック・ディアロが30得点と大爆発だったため、20点には届かなかったが、2試合で平均20得点、11.5リバウンドの活躍。3ポイントシュートも2試合で10本中5本成功させて、直近4試合はダブル・ダブルと好調ぶりをみせている。第1戦で4ブロック、第2戦で5ブロックしたことで、ブロックランキングでリーグ1位に躍り出た。

河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)
チームとしては茨城ロボッツ相手に連敗と悔しい結果に終わった河村。今節も得点とアシストでダブル・ダブルを達成し、開幕から8試合中6試合でダブル・ダブルを残すなど安定感を見せている。平均14.9得点は、新潟アルビレックスBBの杉本天昇と並び、リーグ日本人1位。今節は3ポイントシュートが入らなかったのが悔やまれるが、ルーキーとして堂々のスタッツを残している。

並里成(群馬クレインサンダーズ)
開幕前のケガから完全復活を思わせる活躍をホームデビュー戦で見せて、チームの連勝に貢献した並里。第1戦は12得点、7アシスト、第2戦では19得点、9アシストと両日二桁得点に加えてアシストを量産し、2ndチームに選出された。ハーフコートバスケでは、特にジャスティン・キーナンとの連携が良く、ホットラインを形成。変幻自在のパスやドリブルでディフェンスを翻弄し、観る者を魅了した。

ジョシュア・スミス(富山グラウジーズ)
その存在感は今シーズンも健在のスミス。第1戦は18得点、12リバウンド、第2戦では26得点、23リバウンドと両日ダブル・ダブルを達成した。2試合で13オフェンスリバウンドは脅威。チームはなかなか勝ち星に恵まれないが、一人気を吐いた。ゴール下で無双し、ダブルチームもなんのその、2試合で受けたファールは19にものぼり、群馬のインサイド陣をファールトラブルに追い込んだ。

チェハーレス・タプスコット(茨城ロボッツ)
横浜BC相手に価値ある2連勝をあげた茨城。勝利の立役者の一人であるタプスコットは今節もオールラウンドな活躍。第1戦はシュート成功率が悪く、得点こそ伸びなかったものの7アシスト、6スティールと献身的にチームを支えた。第2戦は持ち前の得点力が爆発して32得点を挙げ、8リバウンド、8アシスト、3スティール、1ブロックと奮闘。ランキング3位で2ndチームに選出された。

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