多嶋朝飛

これまでに LJ・ ピークと山口颯斗を新規獲得

茨城ロボッツは今日、多嶋朝飛との契約継続を発表した。

現在33歳の多嶋は、173cm73kgのポイントガード。北陸から東海大へと進み、リンク栃木ブレックス(現在の宇都宮ブレックス)の育成選手から頭角を現して、2013年に当時NBLだった地元クラブでもあるレバンガ北海道に加入。その後、8シーズンに渡って北海道でプレーした。そして、昨夏にB1に昇格したばかりの茨城に移籍し、今シーズンは46試合に出場して平均プレータイム23.2分で6.7得点、2.4リバウンド、3.4アシストを記録。これまでの経験を生かしてB1初挑戦となったチームに貢献してきた。

多嶋はクラブを通じて、次のコメントを発表している。「来季も茨城でプレー出来ること、そしてまたファン・ブースターの皆様方に会えること、一緒に戦える事すごく嬉しく思いますし、楽しみにしています。しっかり良い準備をコツコツ積み重ねて成長していきたいと思っていますので来季もよろしくお願いします!」

また、茨城はこれまでに熊本ヴォルターズのLJ・ピークと、北海道の山口颯斗を新規獲得し、福澤晃平、エリック・ジェイコブセン、平尾充庸、鶴巻啓太との契約継続を発表している。