4月20日のPCR検査で陰性となれば活動再開へ
4月13日、新潟アルビレックスBBは新たに選手4名、チームスタッフ10名の計14名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。既報の陽性者を含めると、選手9名、チームスタッフ10名の合計19名となった。
その結果、4月13日のアルバルク東京戦、4月16日、17日の千葉ジェッツ戦、4月20日のレバンガ北海道戦が中止、消滅となった。
なお、陽性判定を受けた19名は無症状か軽症であり、全員が自宅療養中で現在チーム活動は停止しているという。陽性判定を受けた19名は、4月20日にPCR検査を実施し『陰性』が確認された後、チーム活動を再開する予定だ。
集団感染が起こり、代表取締役社長の川上明はクラブの公式ホームページでコメントを発表している。「このたび、集団感染という事態に至ったことは極めて遺憾であり、試合を楽しみにしてくださっていたファン、ブースター皆様、関係者の皆様におかれましては、ご迷惑とご心配をおかけし大変申し訳ございません。今後、選手、チームスタッフ、フロントスタッフ一同、感染防止対策に努めてまいりますので、今後とも新潟アルビレックスBBへの変わらぬご声援のほどよろしくお願い申し上げます」