三好南穂

3×3と5人制で活躍する馬瓜ステファニーがブロックショット部門で初受賞

Wリーグが今シーズンのリーダーズ表彰者を発表した。

リーダーズはレギュラーシーズンの結果をもって決まり、得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックショットの5部門は、出場した試合のうち1試合あたりの平均値により、フィールドゴール、フリースロー、3ポイントシュートの3部門は、成功率で順位を決定する。

髙田真希や町田瑠唯、渡嘉敷来夢などの日本代表組が連続受賞し王座を維持する中、スティール部門では山梨クィーンビーズの水野菜穂が初受賞となった。また、東京オリンピックに3人制バスケ『3×3』で出場し、その後は5人制の日本代表として女子ワールドカップ予選で大阪大会ベスト5を受賞した馬瓜ステファニーもブロックショット部門で初受賞となった。

第23回Wリーグリーダーズ
得点
髙田真希(デンソーアイリス/ 2年連続8回目)計354点、平均19.67点

アシスト
町田瑠唯(富士通レッドウェーブ/ 5年連続6回目)計161本、平均8.05本

リバウンド
渡嘉敷来夢(ENEOSサンフラワーズ/ 2年連続4回目)計264本、平均11.0本

スティール
水野菜穂(山梨クィーンビーズ/ 初)計48本、平均2.18本

ブロックショット
馬瓜ステファニー(トヨタ自動車アンテロープス/ 初)計40本、平均2.0本

フィールドゴール成功率
渡嘉敷来夢(ENEOSサンフラワーズ/ 8年連続9回目)238本中167本成功、成功率69.58%

3ポイントシュート成功率
三好南穂(トヨタ自動車アンテロープス/ 4年ぶり2回目)77本中40本成功、成功率51.95%

フリースロー成功率
三好南穂(トヨタ自動車アンテロープス/ 初)37本中34本成功、成功率91.89%