「地元埼玉のバスケットボールの発展に寄与できるよう行動していきたい」
越谷アルファーズは今日、二ノ宮康平と2020-21シーズンの契約を結んだことを発表した。
二ノ宮は慶応義塾大卒業後、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)でプロキャリアをスタートさせ、Bリーグ開幕をA東京で迎えた。その後、琉球ゴールデンキングス、滋賀レイクスターズを経て、昨シーズンは茨城ロボッツでプレーした。ケガの影響で17試合の出場に留まったが平均4.9得点、1.2リバウンド、2.2アシストを記録。堅実なゲームメークと非凡な外角シュートが持ち味のポイントガードだ。
二ノ宮はクラブを通して次のコメントを発表している。「今シーズンまだどのような形でシーズンが進んでいくのか不透明な状況ではありますが、足元のできることに集中をし、チームのために、日本バスケットボールのために少しでも貢献できるように努めて参りたいと思います。また、越谷アルファーズは私の出身県のチームでもあるので、地元埼玉のバスケットボールの発展に寄与できるよう行動していきたいと思います。今シーズン皆様にお会いできるのを楽しみにしています! よろしくお願いいたします!」
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