4シーズンにわたってヘッドコーチを務める

岩手ビッグブルズは4月28日、鈴木裕紀ヘッドコーチと双方合意の上で契約を満了したことを発表した。

神奈川県出身、現在48歳の鈴木は、日本体育大卒業後に選手として新潟アルビレックス(現・新潟アルビレックスBB)に加入。2005-06シーズンに移籍した大分ヒートデビルズで現役を引退した後、2011-12シーズンからヘッドコーチを務めた。その後、金沢武士団、島根スサノオマジックを経て2021-22シーズン途中に岩手にチームアナリストとして加わり、翌シーズンからヘッドコーチに昇格した。

就任当初B3だった岩手を最短でB2へ昇格させるが、その翌シーズンにB3降格という苦い経験も味わったが、再びB2へと導いた。今シーズンは16勝44敗で東地区5位の成績で終えていた。

水野哲志代表はクラブの公式サイトを通じて以下の通りコメントした。「4年3カ月という時間の中で、昇格も降格もともに経験し、苦しい時期も、喜びを分かち合えた瞬間も、すべてがクラブにとってかけがえのない時間でした。心から感謝しています」

鈴木もクラブへの感謝を伝え「岩手ビッグブルズが成長していくためにどうすることがベストなのか、双方の利害を考えずに、水野社長と実直に話し合った結果、その中で『変化』が必要だとお互いの意見が一致したので今回の決断となりました」と説明した。