筑波大ではフォワード、Bリーグではコンボガードとしての活躍に期待
三遠ネオフェニックスは、筑波大4年でキャプテンを務めた半澤凌太との2021-22シーズンの契約を発表した。
大卒の有望株ガードという意味では昨シーズンからプレーする津屋一球、今シーズン開幕前に富山グラウジーズから加入した松脇圭志と共通するが、半澤は2人よりもボール運びをこなし、自らドライブを仕掛けられる強みがある。191cmのサイズがあり、リバウンドから力強くボールプッシュし、そのままアタックできる突破力がある。
中田嵩基と笹山陸がポイントガード、二上耀がシューティングガードを務めた筑波大ではスモールフォワードとしてプレーしたが、今回は三遠からポイントガード/シューティングガードと発表されており、ボールプッシュも担うコンボガードとして期待される。
半澤はクラブからのリリースで、次のようなコメントを寄せている。「プロのキャリアをこのチームでスタートできること、小さい頃からの夢であったプロバスケットボール選手になれたことをとても嬉しく思います。自分自身愛知県は初めてではありますが、いち早く環境に慣れて、チームの力になれるよう頑張ります」
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