バスケットボールのニュースを分かりやすく伝えることをコンセプトにしている『トークルーム』。
今週もBリーグに皇后杯にNBAとバスケに関する話題が多い1週間になったというわけで、今回は個人的に気になった3つのニュースを簡単におさらいしています。
Bリーグは週末と水曜ナイトゲームの計3試合が行われるタフなスケジュールとなりました。上位グループに大きな順位変動が見られない中、琉球が16勝3敗で単独首位をキープしています。琉球の並里選手にチームが好調な理由を聞くと「上手くいかない時に自分たちが戻るべき場所がちゃんとあるので、大崩れしない印象があります。そこが勝ちに繋がっているのかなと思います」と答えてくれました。この『戻るべき場所』というのはチームルールであったり、ベースとなる部分のことを指すそうで、軸がブレないチームというのは強いですね!
皇后杯は準々決勝の4試合が行われトヨタ紡織、ENEOS、デンソー、富士通の4チームがベスト4に進出しました。昨シーズンのリーグを制したトヨタ自動車がベスト8で姿を消したのは驚きました。8連覇中と皇后杯で絶対的な強さを見せるENEOSを止めるチームは表れるのでしょうか!?
NBAではラプターズの渡邊選手がケビン・デュラントのマークを任されるという胸アツな展開が待っていました。現地14日のキングス戦では12得点11リバウンドを記録し、NBA初となるダブル・ダブルを達成するなど、今後の活躍がさらに期待されます!