昨年もレイカーズとの契約が噂されたベテランガード
2018-19シーズンを最後にNBAのコートを離れている『セミリタイア』中のダレン・コリソンが、レイカーズのトレーニングキャンプに参加する可能性が浮上している。
信仰心を理由に突然引退を宣言したコリソンは、2019年からプレーしていない。しかし、最近になってレイカーズの施設で練習し、ウォリアーズのワークアウトに参加していたとも報じられるなど、本人の気持ちが以前より復帰に向いていることがうかがえる。
『The Athletic』によれば、コリソンはレイカーズのキャンプに招待選手としての参加を希望している可能性があるという。
最後にプレーした2018-19シーズンはペイサーズに所属し、コリソンは76試合に出場して平均11.2得点、6.0アシストを記録。レイカーズのキャンプには現時点で18選手が参加予定で、あと2名の参加枠が空いている。また、現在のロスターで契約が保証されているのは13選手のみで、あと2名を加えることも可能だ。
昨年のオールスター時期にもコリソンがレイカーズと契約するのではないか、という噂はあった。オーナーのジーニー・バスと会場で試合を観戦していた姿も確認されたが、この時は復帰を選択しなかった。
心身ともに休養十分のベテランがNBAのコートに戻る決断を下したのかどうか、続報を待ちたい。