吉井裕鷹

大学2年時には大阪でBリーグデビュー

アルバルク東京は大阪学院大の吉井裕鷹と特別指定選手契約を結んだことを発表した。

大阪学院大4年の吉井は196cm93kgのスモールフォワード。大学2年時には大阪エヴェッサに特別指定選手として加入。16試合中6試合に先発し、平均14.8分のプレータイムで5.2得点を記録するなど、プロの舞台を経験した。

昨年から練習生としてA東京のチーム練習に合流していたという吉井はクラブの公式ホームページで以下のコメントを発表している。「昨年から練習生として参加させていただいていましたが、このような形でアルバルク東京でプレーできることを光栄に思います。今年はコロナ禍で色々と規制が多い中、試合を見にきてくださる方々や、映像で見てくださる方々に元気を与えられるようなプレーをできるように少しでも早く試合に出たいですし、チームの勝利に貢献していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

なお、吉井は明日の15日にチームに合流し、リーグ登録手続き完了後に試合出場が可能になる。