Bリーグのシーズンを終えた選手を加えてチーム強化

日本バスケットボール協会は、7月14日から22日までチャイニーズ・タイペイで開催されるウィリアム・ジョーンズカップに出場する日本代表候補18名を発表した。5月中旬から25名で第1次強化合宿が行われていたが、ここから選手が絞り込まれるとともに、Bリーグのポストシーズンを戦っていた選手が新たに招集されている。

Bリーグのチャンピオンシップ組では川崎ブレイブサンダースのオン「1」を支える戦力へと成長した鎌田裕也、大型補強をした琉球ゴールデンキングスでスタメンに定着してプレータイムを伸ばした田代直希が招集された。また残留プレーオフ、入替戦からは熊本ヴォルターズのパワフルなビッグマン中西良太が代表入り。『海外組』ではテーブス海が加わっている。