B1からの新規獲得は6選手目に
群馬クレインサンダーズは今日、秋田ノーザンハピネッツのジャスティン・キーナンを獲得したことを発表した。
キーナンはアメリカ出身の201cm120kgのパワーフォワード兼センター。これまでにアルゼンチンやメキシコでプレーした経験を持ち、2018-19シーズンからの2シーズンを秋田でプレーした。201cmのサイズながらアウトサイドからも得点を取ることができ、秋田の得点源として活躍。今シーズンは出場した26試合すべてで先発を務め、平均プレータイム28.5分で21.1得点、6.8リバウンド、2.2アシスト、1.9スティールを記録している。
「攻撃力ばかりに目を奪われがちですが、守備では2019-20シーズンのスティール数第8位と、攻守にわたってリーグ屈指の高い実績を誇っています。その迫力あるハッスルプレーで会場を沸かし、持ち前の力強さで群馬を引っ張っていってくれる事と思います」と、クラブはキーナンを紹介している。
また、キーナンはクラブを通して次のコメントを発表している。「コロナの混乱もあったので、バスケットボールがまたプレーできることが楽しみで、日本に戻りまたシーズンを始められる事が待ちきれません。是非素晴らしいシーズンにしましょう! この夏チームがいい状態に仕上がるよう頑張り勝利を勝ち取ります!」