加入初年度からシックスマンとして存在感を発揮
アルバルク東京は今日、須田侑太郎と2020-21シーズンの選手契約を結んだことを発表した。
須田はBリーグ初年度に栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)の一員としてBリーグ優勝に貢献。その後は琉球ゴールデンキングスに移籍し、昨夏にアルバルク東京に加入した。今シーズンは39試合の出場で1試合平均18.2分とプレータイムはそれほど長くなかったが、6.4得点、1.7リバウンド、1.1アシストと結果を残し、シックスマンとして存在感を見せた。
A東京を率いるルカ・パヴィチェヴィッチのバスケットは個々の選手への要求が高く、新加入選手にとってはフィットするのが簡単ではない。それでも1年目から結果を出した須田には、2年目の新シーズンにはさらなる飛躍が期待される。
須田自身もクラブを通じて「今シーズンの経験を成果として出せるように、日々バスケットができる幸せを噛みしめながら最大限の努力をしていきます」と抱負を発表している。
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