クラブは中山との交渉を引き続き続ける
秋田ノーザンハピネッツは今日、中山拓哉とニカ・ウィリアムスの自由交渉選手リスト入りを発表した。
中山は2016-17シーズンの途中に東海大から秋田に入団し、4シーズンプレーした。入団2シーズン目からは秋田の主力として活躍し、今シーズンは平均プレータイム23.7分で平均6.7得点、3.7リバウンド、3.6アシスト、2.1スティールを記録している。
特にディフェンスを重視する秋田において中山の守備での貢献度は高く、2017-18シーズン(B2)と2018-19シーズン(B1)の2年連続でスティール王を獲得した。今シーズンの2.1スティールもリーグトップの数字だが、ケガの影響で試合数が規定に届かず3年連続のスティール王とはならなかった。
ウィリアムスは2019年の4月に帰化し今シーズンは日本人ビッグマンとして39試合に出場した。平均プレータイム17.0分で8.1得点、5.3リバウンドを記録している。
なお、クラブは中山とは引き続き交渉を続けていくとのこと。
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