ジミー・バトラー

「早起きした後はずっと家で過ごしている」

トレーニングキャンプの間は毎日3時半に目覚ましをセットし、トレーニングを始める。ジミー・バトラーのバスケットボールに対する情熱は、彼をここまでのプレーヤーに成長させる原動力となったが、同じ熱意を周囲にも求めることでチームに不協和音を起こすこともあった。

そのバトラーはNBAのシーズンが中断している今をどう過ごしているのだろうか？ 先週に行われたカーメロ・アンソニーとのInstagramライブでバトラーは「今もすごく早く起きているよ」と明かす。「でも、それはいつもの習慣だから。おかしな話だけど、早起きした後はずっと家で過ごしている。だからトレーニングの時間はずっと遅くなっているよ」

「ワインを飲むこと、それとワークアウト。他には何もしていない」

他のNBAプレーヤーも試合がなくなり、自己隔離を強いられる中でトレーニングを続けている。それでも、バトラーほど追い込んでいる選手は他にいないに違いない。バトラーはTwitterにワークアウト中の写真を投稿。そこには「準備完了」の言葉が添えられている。

同じくヒートのアンドレ・イグダーラは、「ヒートにはハードワークの文化があって、それはこの期間中も変わらない。コンディショニングコーチから毎日送られてくるワークアウトのメニューは僕が今までに経験したことのないものだ」とコメントしている。

シーズンがいつ再開するかは分からず、再開するかどうかも未定だが、ヒートの選手たちは『準備完了』のようだ。

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