Bリーグで初の新型コロナウイルス陽性反応、大阪エヴェッサが選手1名の感染を発表

Bリーグで初の新型コロナウイルス陽性反応、大阪エヴェッサが選手1名の感染を発表

2020/04/02

大阪エヴェッサ

プライバシー保護のため氏名は公表せず

バスケットボールBリーグの1部(B1)に所属する大阪エヴェッサは今日、所属選手1名に新型コロナウイルス感染症の陽性判定が確認されたことを発表した。Bリーグの選手に新型コロナウイルスの感染が判明したのは今回が初となる。

選手のプライバシー保護のため、感染者の氏名は公表しない。現在は該当選手の濃厚接触者を調査中で、オフシーズンも練習場として使用している本拠地のおおきにアリーナ舞洲は、調査と消毒などの対応のために運営を休止する。

プロ野球では阪神タイガースの選手に陽性反応が出て、チーム内で他の感染者も出ている。またサッカーJリーグでは3月30日にヴィッセル神戸の選手が陽性となり、その後の3日間で他チームの選手にも感染が判明。どのチームも万全の防衛態勢を取っているはずだが、感染を抑えられていない。

当該選手とチーム・他の選手に関する経過の概要
3月27日(金)
 <当該選手>朝 37.5℃の発熱を確認、その他の症状はなし、練習欠席、自宅待機とする
 <チームおよび他の選手>他の選手1名にも37.5℃の発熱、自宅待機
3月28日(土)
 <当該選手>朝 37.8℃、昼 37.6℃、夜 39.6℃の発熱、倦怠感と咳。チームドクターに報告し大阪府内の医 療機関を受診。検査結果は異常なし、経過観察となる。
 <チームおよび他の選手>他の選手が、夕方に体調不良と発熱を訴える。
3月29日(日)
 <当該選手>朝 37.0℃、夜 37.7℃の発熱、咳が少々。チームドクターに経過を報告。
 <チームおよび他の選手>全選手とチーム関係者全員を自宅待機とする。他の複数の選手が発熱を訴える。
3月30日(月)
 <当該選手>朝 37.6℃、チームドクターの助言を受け症状を鑑みて大阪府内の病院にて PCR 検査を実施、 夜に嗅覚の異常を感じる。
 <チームおよび他の選手>前日に発熱報告のあった他の複数の選手の熱は下がる。
3月31日(火)
 <チームおよび他の選手>熱が下がった選手1名の嗅覚異常を確認。
4月1日(水)
 <当該選手>PCR 検査の結果、陽性判定を確認

新型コロナウイルスの感染拡大に翻弄されるBリーグ

2月26日 2月28日から3月11日までのリーグ戦を開催延期に
3月10日 延期分を開催するため、ポストシーズンを短縮
3月11日 3月14日から無観客でリーグを再開することを発表
3月14日 北海道の選手に発熱が認められ、川崎vs北海道は実施されず
3月15日 審判の発熱が認められ、千葉vs宇都宮が中止に
3月17日 3月20日から4月1日にかけてのシーズン中止を発表
3月27日 ポストシーズンも含め全試合を行わずシーズン終了を決断

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