ダレン・コリソン

シーズン中の復帰は適切なタイミングではないと判断

元NBA選手ダレン・コリソンが、今シーズン中に現役復帰しないことを決断したと『ESPN』が伝えた。

先日の段階では復帰の可能性を「五分五分」と語っていたコリソンだったが、『ESPN』によれば、レギュラーシーズン中の復帰は適切なタイミングではないと判断したようだ。

コリソンは昨年のオフに家族との時間優先、そして信仰心を理由に突如現役引退を表明。攻守両面で堅実なプレーが持ち味のポイントガードで、プレーオフ進出が濃厚なチームにとって大きな戦力になると見られていた。

そのためレイカーズやクリッパーズらが獲得を検討していたと噂されたが、コリソンは接触した球団に現役復帰しない意向を伝えたという。

それでもシーズン中の復帰は断念したようだが、今年の夏に再び現役復帰するかを決めるという情報もある。

レイカーズ、クリッパーズにとっては残念な結果だが、2020-21シーズンからコリソンが再びNBAのコートに立つかどうか、彼の決断を待ちたい。