
カミンスキーは出場試合数は3試合に留まる
アルバルク東京は12月19日、フランク・カミンスキーを右膝関節炎によってインジュアリーリストに登録したことと、佐賀バルーナーズからチェイス・フィーラーを期限付き移籍で獲得したことを発表した。
アメリカ出身、現在32歳のカミンスキーは213cm115kgのパワーフォワード兼センター。2015年にウィスコンシン大からNBAドラフト1巡目9位指名でホーネッツに入団。その後、NBAの他球団やGリーグ、ブランドン・デイヴィスも所属していたセルビアの名門パルチザン・ベオグラードでプレーをした。今シーズンは12月5日にA東京と契約を締結したが、ここまで3試合の出場に留まっている。
期限付き移籍で加入したフィーラーは、アメリカ出身で現在33歳。203cm109kgのパワーフォワードは、ヨーロッパでのプレー経験を豊富に持ち、2021-22シーズンに宇都宮ブレックスでBリーグでのキャリアをスタートさせた。2022-23シーズンより佐賀でプレーをして、今年の10月24日に左膝前十字靭帯断裂の大ケガから復帰をした。今シーズンはここまで平均15.42分のプレータイムで5.8得点、2.9リバウンド、2.1アシストを記録している。
フィーラーはクラブの公式サイトを通じて以下の通りコメントしている。「これから多くの大事な試合が続く中、精一杯の力を出し切りチームの勝利に貢献できるようハードにプレーします」