レブロン・ジェームズ

ウェストブルックを封じたクーズマを称賛

1月18日にトヨタ・センターで行われたレイカーズvsロケッツの一戦は、後半にジェームズ・ハーデンとラッセル・ウェストブルックに決定的な仕事をさせなかったレイカーズが124-115で勝利した。

31得点5リバウンド12アシストでチームを引っ張ったレブロン・ジェームズは、前半終了までに22得点を決めたウェストブルックを後半に封じたカイル・クーズマを称賛。「オフェンスでも彼は非常に良かったけれど、ディフェンスでも第3クォーターにラスを抑えるという役割をこなしてくれた。若い彼にとって、とても大きなステップになったね」

試合終盤には、敵地ながらレブロンへの『MVPチャント』が起こった。ファンのリアクションについてレブロンは「とても光栄」と、試合後のインタビューで答えた。

「ファンを誇らしく思っているし、敵地でハイレベルなプレーができている。しかも、歴史のあるレイカーズという球団でね。これ以上のことは望めない。今日も、ここまで試合を観に来てくれたファンに感謝している。みんなを誇らしい気持ちにさせられていたら、うれしいな」

アンソニー・デイビスが負傷により5試合を欠場しているが、レイカーズはそれらの試合で4勝1敗と勝ち越している。ロケッツ以外にも、セルティックス、セブンティシクサーズらと当たる今回のロード5連戦を、良い形でスタートさせた。