チームメートもカズンズをサポート
デマーカス・カズンズはオフのトレーニング中に左膝前十字靭帯を断裂する重傷を負った。2019-20シーズンの全休が濃厚だが、レイカーズのチームメートはカズンズを全力でサポートしようとしている。
今週、レイカーズはラスベガスでレブロン・ジェームズが主体となってミニキャンプを実施するが、そこにカズンズも参加する予定と『The Athletic』が伝えた。
2018年の1月下旬に左足アキレス腱を断裂し、2019年のプレーオフ・ファーストラウンドでは左大腿四頭筋を断裂。そして今回の前十字靭帯断裂と、約1年半の間に3度も重傷を負うことになったカズンズは、精神的にも辛い時期を過ごしている。
コートでの練習には参加できなくとも、チームメートの輪の中に入れば気分転換にもなるだろうし、退屈なリハビリを続けるモチベーションにもなるだろう。
レイカーズとの契約は単年のため、2020-21シーズンに彼がパープル&ゴールドのジャージーを着てプレーする保証はない。だが、ケガが治れば、球団が再契約を検討する可能性はある。
今シーズンはコート外からチームに声援を送るようになるが、チームメートたちは一緒に戦う仲間として、カズンズを迎え入れているようだ。