ライジングゼファー福岡

ギリシャ男子シニア代表チームで手腕を振るう

ライジングゼファー福岡は7月4日、コスタンティノス・コーチスとの2025-26シーズンにおけるゼネラルマネージャー新規契約を締結したことを発表した。

ギリシャ出身、現在57歳のコーチスはギリシャのプロクラブでコーチングキャリアをスタートさせ、スポーツディレクターなどの職務を歴任した後、2014年から10年間、ギリシャ男子シニア代表チームのバスケットボールオペレーションディレクター兼チームマネージャーを務めていた。2015年にはギリシャバスケットボールリーグの理事にも選任された経歴を持つマネジメントのスペシャリスト。

Bリーグでは初の外国籍の専任ゼネラルマネージャーとなり、福岡の今後の強化に注目が集まる。

コーチスはクラブを通じて以下の通りコメントしている「私はプロバスケットボールキャリアの中で培った長年の経験を携え、強いモチベーションとチームの成功に貢献するという明確な覚悟を持って福岡にやって来ました。チームとしての目標を達成するために、コート内外で全力を尽くして参ります。クラブの輝かしい歴史、情熱的なブースターの皆さまの存在、そしてこのユニフォームに込められた誇りを深く理解しています。チームやスタッフの皆さま、そして素晴らしいブースターの皆さまと強いきずなを築いていけることを心から楽しみにしています」

なお、クラブは同日に石谷聡ゼネラルマネージャーの退任が発表している。