女子日本代表

髙田真希、渡嘉敷来夢、宮澤夕貴とエース級が代表入り

今日、9月24日から29日にバンガロール(インド)で開催される女子アジアカップに参加する日本代表メンバー12名が発表された。

髙田真希、渡嘉敷来夢、宮澤夕貴とエース級の選手が名を連ねるとともに、先日の強化合宿に初招集されたポイントガードの渡邉亜弥がそのままアジアカップ行きの枠を勝ち取り、6月のベルギー戦でフレッシュな活躍を見せた林咲希も代表復帰。一方でリオ五輪組の藤髙三佳、『女王』JX-ENEOSサンフラワーズで先発を務める藤岡麻菜美と梅沢カディシャ樹奈、唯一の現役大学生プレーヤーとして奮闘してきた中田珠未がメンバーから外れている。

女子日本代表はアジアカップ4連覇を目指すとともに、1年後に迫った東京オリンピックへの強化も意欲的に進められている。指揮官トム・ホーバスの目指すスモールバスケット、スピードとパスワーク、どこからでも3ポイントシュートを決められるスタイルをこの12選手がどれだけのレベルで遂行できるか。楽しみな大会がスタートする。

バスケットボール女子日本代表 アジアカップ2019登録メンバー12名

0 長岡萌映子(SF/トヨタ自動車 アンテロープス)
8 髙田真希(PF/デンソー アイリス)
10 渡嘉敷来夢(PF/JX-ENEOSサンフラワーズ)
11 谷村里佳(PF/シャンソン化粧品シャンソンVマジック)
13 町田瑠唯(PG/富士通 レッドウェーブ)
14 本川紗奈生(SG/シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)
15 本橋菜子(PG/東京羽田ヴィッキーズ)
27 林咲希(SG/JX-ENEOSサンフラワーズ)
30 馬瓜エブリン(SG/トヨタ自動車 アンテロープス)
45 渡邉亜弥(PG / 三菱電機 コアラーズ)
52 宮澤夕貴(SF/JX-ENEOSサンフラワーズ)
88 赤穂ひまわり(SG/デンソー アイリス)