北卓也

川崎で選手、ヘッドコーチ、ゼネラルマネージャーを歴任

金沢サムライズは7月7日、北卓也とヘッドコーチ契約を締結したことを発表した。

石川県羽咋市出身54歳の北は、羽咋中から羽咋、拓殖大と進学し、川崎ブレイブサンダースの前身にあたる東芝ブレイブサンダースに1995年に加入。『和製マイケル・ジョーダン』の異名をとるほどのオフェンス能力でチームを牽引し、日本代表としても活躍した。2008年に現役引退すると同チームのヘッドコーチに就任し、2012-13シーズンにはNBL(Bリーグ以前に存在していたリーグ)制覇を達成。Bリーグ初年度には準優勝という成績を挙げ、2019-20シーズンからはGMとして天皇杯連覇などに貢献した。在籍31年を迎えていたが、昨シーズンにGM職を辞任し、クラブから長年の多大な貢献と今後も志をともにする特別な同志に贈られる称号の『クラブフェロー』を与えられていた。

北はクラブの公式サイトを通じて以下の通りコメントしている。

「『バスケットボールを通じて石川県を盛り上げたい』というオーナーであるCCIグループの熱い想い​を伺い、私自身が培ってきた経験を地元に還元したいという気持ちと合致したことが、今回のヘッドコーチ就任の決め手となりました。​地方創生が我々の存在意義であり果たすべき使命です。スポーツチームとして結果を追求することは当然ですが、それ以上に石川県の皆さまに心から応援​していただけるチームへと成長することが不可欠です。​会場にお越しいただいたファンの皆さまに活力を与え、ワクワク・ドキドキするような、心が動く​熱いプレーをお見せすること、その結果に至るまでの『過程』こそが何より大切だと信じています。​チームの発展、バスケットボールによる地方創生、そして未来を担う子どもたちが夢を持てる環境づ​くりに、最善を尽くして取り組んでまいります」