3x3女子日本代表

宮下「勝ちにこだわっていかなければいけないことを再確認できた」

9月まで続く『FIBA3x3ウィメンズシリーズ2026(3x3WS)』が成都STOP(中国)で5月1日に開幕。3×3女子日本代表は3チーム総当たりで争う予選プールでポーランドに16-17、中国に13-20と連敗を喫し、予選敗退に終わった。

前田有香ヘッドコーチは「3x3WSの経験豊富な他のチームに対し、世界で勝っていくことは本当に簡単ではないことを実感しました」と総括した。「でも、このレベルでの戦いを続けていかないと世界で勝つことはできません。日本のスタイルを信じて、どんどんトライしていくしかないです。オフェンスでもディフェンスでもそれぞれの選手が持っている力はありました。それを3×3の戦いの中でどうチームとして発揮していくかがこれからの課題です。チームが目指す連係プレーも見られ、特に1戦目のポーランド戦では多く出せていました。日本のスタイルがどのメンバーでもできていたのは良かった部分ですし、これを継続していく力が今後は必要になってきます」

4月初旬に行われた『FIBA 3x3アジアカップ2026』に続きロスター入りした野口さくらも「アジアカップと違い、簡単には勝てないと感じました」と、指揮官と同様の見解を示した。「アジアカップは予選でアジャストすれば、抑えることができた印象がありました。でも、この3x3WSではアジャストしてもさらに相手が上回るアジャストをされ、事前の準備だけでは勝ち切れないと感じました」

2試合合計で11得点を挙げた宮下希保は現実を受け止めつつ、次戦に繋げることを誓った。「チームとしては良い経験になったとは思いますが、ポイント獲得やこの先のロサンゼルス2028オリンピックにつなげるためには、やっぱり勝たないといけなかったです。目標に向かって、勝ちにこだわっていかなければいけないことを再確認できたSTOPでした。これを次につなげられるように、無駄にならないようにまたしっかりチームで準備してマニラに向かいます」

16チーム中10位で今STOPを終えたチームはこのままマニラ(フィリピン)へ移動し、次のSTOPに備える。マニラSTOPの予選プールは5月7日に行われる。今度こそ予選を突破し、ポイントを多く稼ぎたいところだ。

マニラSTOP
18:00 日本 vs リトアニア
20:05 日本 vs 予備予選B1位
決勝トーナメント(5月8日)

FIBA3x3ウィメンズシリーズ2026
6月25日・26日 モンゴル・ウランバートルSTOP
8月1日・2日 日本・東京STOP
8月29日・30日 日本・高崎STOP
9月5日・6 日 ファイナル(中国・上海)上位8チーム出場