「福井でキャリアを終えることができたことは、真の恵み」
福井ブローウィンズはライアン・ケリーが今シーズンをもって現役を引退することを発表した。
ケリーは211cm104kgのスモール兼パワーフォワード。アメリカの名門、デューク大出身で2010年にNCAAトーナメント制覇を経験し、2013年のドラフト2巡目48位指名を受けてレイカーズに加入。コービー・ブライアントを擁するレイカーズで3シーズンを過ごした後、ホークスで1シーズンプレーし、スペイン1部のセビージャでプレーした後、2018-19シーズンにサンロッカーズ渋谷に加入した。SR渋谷では2023-24シーズンまでプレーし、2020年の天皇杯優勝に貢献している。
2024-25シーズンから福井に加入し、今シーズンは出場した48試合中36試合で先発を務め、平均24.48分のプレータイムで16.4得点、6.8リバウンド、2.6アシストを記録。
ケリーはクラブの公式ホームページで以下のコメントを発表している。「今シーズンを最後に、私はバスケットボールから引退し、家族とともに人生の新たな章を歩み始めます。幼い頃から愛してきたバスケットボールに、この13年間打ち込めたことは、私にとってこの上ない光栄であり、神からの贈り物でした。ロッカールームでのチームメイトとの数多くの会話、私を指導し、励ましてくれたすべてのコーチ、毎日私のケアをしてくれたトレーナー、そしてもちろん、浮き沈みのすべてを通して私を応援してくれたファンの皆さんが、とても恋しくなるでしょう。私の選手生活の一部となってくれた皆さん一人ひとりに感謝します」
「8年前に初めて日本に来た時、私はこの国でのバスケットボールの発展の一翼を担いたいと願っていました。今や、この国はバスケットボールを「愛している」と言っても過言ではありません。ここで温かく迎えられ、コミュニティに受け入れられたことは、言葉では言い表せないほど私にとって大きな意味を持ちました。毎週末、アリーナを埋め尽くす素晴らしいファンの前で、福井でキャリアを終えることができたことは、真の恵みであり、決して忘れることのない喜びです。
「現役を退くにあたり、深い感謝の念を抱いています。私のキリスト教の信仰は、コートの上でも外でも、すべてのシーズンを通じて私を導いてくれました。神様が日本での私たちの時間を形作ってくださったことに感謝しています。その同じ信頼と興奮、そして希望を持って、次の章を楽しみにしています。私の家族を温かく迎え入れ、この美しい国を我が家のように感じさせてくださった皆様に、心から感謝申し上げます」
そして、チームはB2プレーオフの進出をすでに決めているため、「しかし…まだ終わっていません! シーズンを力強く締めくくるために、一緒に戦いましょう!」という言葉で締めた。
