
今シーズンは途中加入ながら平均6.0得点、1.9アシスト
滋賀レイクスは4月7日、岩下准平が4月4日のアルティーリ千葉戦にて負傷し、左膝前十字靭帯損傷の診断を受けたことを発表した。
福岡県出身、現在23歳の岩下は180cm82kgのポイントガード。福岡大学附属大濠の2年時の夏に左膝前十字靭帯を断裂した。懸命なリハビリからカムバックを果たし、最終学年で迎えたウインターカップ決勝で、逆転3ポイントシュートを決めて28大会ぶりの優勝に貢献。筑波大に進学後、2年生の春に行われた日本体育大との定期戦で左膝前十字靭帯の再断裂に加え内側側副靱帯断裂、半月板損傷という大ケガに見舞われた。この試練も乗り越えて復帰した2024年のインカレ1回戦、山梨学院大との対戦ではガードながら17得点11リバウンドのダブル・ダブルを記録して勝利に貢献した。
不屈の精神で最前線へと戻ってきた岩下は、非凡な才能を買われて、1月29日に行われた『Bリーグドラフト2026』で、長崎ヴェルカから1巡目指名を受けた。その直後に滋賀と長崎が『育成契約選手制度』を活用した相互連携を行うことで合意。岩下は指名先の長崎ヴェルカと2026-27シーズンの選手契約を締結したが、この『育成契約選手制度』に基づいて、2026-27シーズンは滋賀へ期限付移籍することが決まっていた。そして2月6日に来シーズンの本格始動に先立って特別指定選手として滋賀に加わり、ここまで平均18.32分のプレータイムで平均6.0得点、1.9アシスト、2.5リバウンドを記録していた。