写真=Getty Images
テレビのトーク番組に出演し、ブルズ愛を大いに語る
NBAファイナルに世界中のバスケットボールファンが注目する中、ウォリアーズとキャバリアーズ以外の28チームは、すでに来シーズンに向け動き始めている。
今年のオフに去就が注目される選手の一人に、ジミー・バトラーがいる。バトラーはブルズのエースであり、フリーエージェント選手ではない。それでも今年のドラフト全体1位指名権を持つセルティックス、そして全体2位指名権を持つレイカーズが獲得を狙っていると噂されている。
そのバトラーは、人気テレビ番組『Jimmy Kimmel Live』に出演。大のレイカーズファンとして知られる司会者ジミー・キンメルからトレードの噂について聞かれた際、「ブルズでプレーしたい」と答えた。
「僕はシカゴが大好きだし、2011年のドラフト30位でチームが自分を指名してくれた。チャンスを与えてくれたことを、僕は一生感謝し続けるよ」
Jimmy Butler on Jimmy Kimmel tonight. Kimmel's always trying to get players to come to the Lakers lol pic.twitter.com/pdZvk4EjUz
— BATTLES NBA? (@BattlesNBA) June 2, 2017
バトラーはトレードについて「自分ではコントロールできない。球団が決めることだから」と前置きしつつも、ブルズへの忠誠と愛情を次のような言葉で語っている。
「僕はブルズが大好きだよ。でも、もし違うチームに行くことになっても、僕は自分がプレーするチームで全力を尽くす。それは約束するよ。ただ今はブルズの一員でいられることを幸せに感じている」