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テレビのトーク番組に出演し、ブルズ愛を大いに語る

NBAファイナルに世界中のバスケットボールファンが注目する中、ウォリアーズとキャバリアーズ以外の28チームは、すでに来シーズンに向け動き始めている。

今年のオフに去就が注目される選手の一人に、ジミー・バトラーがいる。バトラーはブルズのエースであり、フリーエージェント選手ではない。それでも今年のドラフト全体1位指名権を持つセルティックス、そして全体2位指名権を持つレイカーズが獲得を狙っていると噂されている。

そのバトラーは、人気テレビ番組『Jimmy Kimmel Live』に出演。大のレイカーズファンとして知られる司会者ジミー・キンメルからトレードの噂について聞かれた際、「ブルズでプレーしたい」と答えた。

「僕はシカゴが大好きだし、2011年のドラフト30位でチームが自分を指名してくれた。チャンスを与えてくれたことを、僕は一生感謝し続けるよ」

バトラーはトレードについて「自分ではコントロールできない。球団が決めることだから」と前置きしつつも、ブルズへの忠誠と愛情を次のような言葉で語っている。

「僕はブルズが大好きだよ。でも、もし違うチームに行くことになっても、僕は自分がプレーするチームで全力を尽くす。それは約束するよ。ただ今はブルズの一員でいられることを幸せに感じている」