伝統ある大会でアジア勢初のクラブ世界一を懸けて戦う

9月18日からシンガポールで開催される『FIBA インターコンチネンタルカップ』に宇都宮ブレックスが出場することが発表された。

FIBA インターコンチネンタルカップは1966年から始まった伝統ある大会。南米からフラメンゴ(ブラジル)、オセアニアからイラワラ・ホークス(オーストラリア)、ヨーロッパからウニカハ(スペイン)、アフリカからアル・アリ・トリポリ(リビヤ)、北米からG リーグ選抜チームと各大陸の王者が集結。そして『FIBA バスケットボール チャンピオンズリーグ アジア 2025』を制覇したアジア代表として宇都宮が出場する。6大陸からチームが集結し、世界一を懸けた戦いが繰り広げられる。

3日間にわたるグループリーグを開催して、各グループを1位で突破したチーム同士が優勝を懸けた戦いに進む。グループで2位となったチームは3位決定戦に、3位となったチームは総合5位を懸けて戦う。

宇都宮はウニカハ、アル・アハリとグループリーグに入り、初戦は前回王者のウニカハと対戦。グループリーグで1位になるため、初戦から重要な一戦となる。

グループリーグ日程
9月19日 21:00~ 宇都宮ブレックス vs ウニカハ (スペイン)
9月20日 21:00~ 宇都宮ブレックス vs アル・アハリ・トリポリ(リビヤ)

決勝・順位決定戦日程
9月21日
14:00~ 5位決定戦
17:00~ 3位決定戦
20:00~ 決勝
※日本時間、試合時間は変更になる可能性あり