自身初のB1の舞台でプレー

レバンガ北海道は7月8日、ジョン・ハーラーと2025-26シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

アメリカ出身、現在25歳のハーラーは 205cm109kgのパワーフォワード兼センター。ペンシルベニア州立大を経て、2022-23シーズンよりスペインでプロキャリアをスタート。2023-24シーズンにベルテックス静岡に加入し、2年目の昨シーズンは60試合中56試合で先発出場を果たし、平均25.14分のプレータイムで、14.1得点、11.2リバウンドのダブル・ダブルを記録した。3シーズン目を迎えるBリーグで、自身初のB1の舞台でのプレーとなり、北海道のインサイドの要として期待されている。

ハーラーはクラブを通して「素晴らしい街である札幌に住み、新しいチームメイトやスタッフに会い、すべての試合でブースターの皆さんのエナジーを感じるのが待ち遠しいです。日頃の応援に感謝するとともに、チームの目標を達成するために今シーズンもハードワークします!」と意気込みを語った。

また、桜井良太GMは以下のようにコメントしている。「強靭な肉体と高い身体能力を駆使し、HARD WORKを体現してくれる選手を獲得することができました。彼が得意とするリムランやリバウンドは、チームに勢いと安定をもたらしてくれます。皆さん、HARRARと一緒に熱くなりましょう!」

■北海道2025-26シーズンロスターの契約状況(2025年7月8日12時時点)
【継続】関野剛平菊地広人星野京介島谷怜内藤耀悠盛實海翔ドワイト・ラモス
【新規契約】市場脩斗(越谷アルファーズから移籍)、木林優(長崎ヴェルカから移籍)、富永啓生(インディアナ・マッドアンツから移籍)、ジャリル・オカフォー、ジョン・ハーラー(ベルテックス静岡から移籍)