
若さと経験値を融合した魅力溢れるメンバー構成
7月7日に日本バスケットボール協会は、7月13日から深圳(中国)にて開催される『FIBA 女子アジアカップ 2025』に出場するメンバー12名を発表した。
コーリー・ゲインズヘッドコーチにとって初のFIBA主催の公式戦となる今大会に、現在35歳でオリンピック3大会連続出場をした髙田真希に加えて、代表復帰となった渡嘉敷来夢など経験値豊かな選手が選出された。また、ゲインズヘッドコーチに見出されて、ポイントガードもこなせる179cmの今野紀花なども名を連ねている。また、19歳と最年少ながらチームの核として成長しつつある田中こころも選ばれており、才能豊かなメンバーが揃った。
『FIBA 女子アジアカップ』は前回大会で準優勝だったが、2013年から2021年にかけて5連覇を達成するなど、アジアでその強さを示してきた。今年は新生日本代表として優勝が期待される。
■『FIBA 女子アジアカップ 2025』女子日本代表チーム メンバー
#2 今野紀花(SG/179cm/25歳/デンソーアイリス)
#3 馬瓜ステファニー(PF/182cm/26歳/CASADEMONT ZARAGOZA)
#4 川井麻衣(PG/171cm/29歳/デンソーアイリス)
#8 髙田真希(C/185cm/35歳/デンソーアイリス)
#10 渡嘉敷来夢(C/193cm/34歳/アイシンウィングス)
#26 田中こころ(PG/172cm/19歳/ENEOSサンフラワーズ)
#37 薮未奈海(SF/178cm/20歳/デンソーアイリス)
#52 宮澤夕貴(PF/183cm/32歳/富士通レッドウェーブ)
#59 星杏璃(SG/171cm/25歳/ENEOSサンフラワーズ)
#77 栗林未和(C/188cm/26歳/東京羽田ヴィッキーズ)
#75 東藤なな子(SG/175cm/24歳/トヨタ紡織サンシャインラビッツ)
#99 オコエ桃仁花(PF/183cm/26歳/ENEOSサンフラワーズ)
※年齢、所属は2025年7月7日時点