
2025–26シーズンは新たにモンゴルも参加
東アジアスーパーリーグ(以下、EASL)は7月1日、リーグのブランドアイデンティティを刷新したことを発表した。EASLクリエイティブマネージャーのヘイドリアン・ダマレリオによると、新しいブランドアイデンティティは『アジア最高峰のバスケットボールプラットフォーム』というビジョンを体現したものだという。
EASLは、アジア各地のトップクラブが国や地域の枠を超えて競い合う国際プロバスケットボールリーグ。日本勢は2023-24シーズンに千葉ジェッツ、2024-25シーズンに広島ドラゴンフライズが優勝を果たしており、2025-26シーズンは宇都宮ブレックス、琉球ゴールデンキングス、アルバルク東京の参戦が決定している。
これまでの6つの参加国と地域のリーグに、新たにモンゴルのThe Leagueを加えて開幕する来シーズンのEASLのテーマは『Your Game』。EASLマーケティング本部長のマット・モーガンは「リーグ、チーム、そしてファンが一体となり『このリーグは”あなたのもの”だ』というメッセージを共有していきます」とコメントしている。
EASLは今回のリリースに併せて、将来のスター選手育成を目的としたユース育成プログラム『Future Champions』を始動させる予定であることも発表された。