Bリーグ

B2は昨シーズンと同様のフォーマットを採用

Bリーグが2025-26シーズンにおけるリーグ戦のフォーマットを発表した。

アルティーリ千葉、富山グラウジーズを加えた26クラブで戦うB1は、これまでの3地区制から東西の2地区制に移行。自地区内では2回戦総当たり+任意に選ばれる4クラブとの2回戦の計32試合、他地区は2回戦総当たり+任意に選ばれる1クラブとの2回戦の28試合、計60試合が実施される。

チャンピオンシップについては、リーグ戦における両地区の1位および2位のクラブと、この4クラブを除いた22クラブの上位4クラブがワイルドカード枠として出場権を獲得する。

昨シーズンと同様、14クラブが東西2地区制で戦うB2は、自地区内は6回戦総当たり、他地区は2回戦総当たり+任意に選ばれる5クラブとの2回戦の計60試合を実施。プレーオフにはリーグ戦における両地区の1位から3位までのクラブと、これらを除いた8クラブの上位2クラブが本大会に参加する。

2026-27シーズンからの昇降格条件の変更に伴い、2025-26シーズン終了後はB1、B2間の昇降格は行わないこと、アジア特別枠選手制度においてレバノン共和国が追加されたことも併せて発表された。