サンダーvsブレイザーズ、ロケッツvsウォリアーズを観戦
2018-19シーズンの新人王最終候補に残り、NBAオールルーキー・ファーストチームに満票で選出されたホークスのトレイ・ヤングは、すでに来シーズンに向けての練習を始めている。
『92.2 The Game』に出演したヤングは「あまりオフを取りたいタイプではないんだ」とコメント。「もっとレベルアップしたい。来年はこの時期にもプレーしていたいんだ」と、続けた。
ヤングは、今後のホークスを背負って立つ選手として期待されている。彼とジョン・コリンズのデュオは楽しみな存在で、夏の補強が上手くいけば、来シーズンは3年ぶりにプレーオフ進出を果たせるかもしれない。プレーオフの雰囲気だけでも『予習』するため、ヤングはサンダーvsトレイルブレイザーズのファーストラウンドの第3戦、ロケッツvsウォリアーズのカンファレンス・セミファイナルの第3戦を現地で観戦したという。
「自分たちがプレーオフに出場していないことで、やる気に火が付いたよ。来シーズンは、プレーオフをコートに立つことで経験したい。その前に、雰囲気だけでも体験したかったんだ」
ルーキーシーズンから81試合に出場、平均31分のプレータイムとフル稼働したヤングだが、もうプレーしたくてたまらない、という気持ちが伝わってくる。2年目の来シーズンも飛躍し、来年の今頃は是非ともプレーオフのコートに立つ姿を見せてもらいたい。