
今シーズン、平均8.5リバウンドを記録
大阪エヴェッサは6月17日、ヴォーディミル・ゲルンと2025-26シーズンにおける選手継続契約の締結を発表した。
ウクライナ出身、現在31歳のゲルンは208cm113kgのパワーフォワード兼センター。ポートランド大を経て2015年スペインリーグでプロキャリアをスタート。ヨーロッパで8シーズンプレーした後、2023-24シーズンに仙台89ERSに加入してBリーグデビューを果たした。今シーズンより大阪に移籍し、59試合中52試合先発出場、平均25.52のプレータイムで、12.1得点、チームトップの8.5リバウンド、1.9アシストを記録した。
ゲルンはクラブを通して「また大阪に戻り、皆さんと共に毎試合DOG FIGHTできることがとても楽しみです!舞洲で皆さんに会うのが待ちきれないです!」とコメントしている。
■大阪2024-25シーズンロスターの契約状況(2025年6月17日16時時点)
【継続】マット・ボンズ、ライアン・ルーサー、竹内譲次、木下誠、鈴木達也、牧隼利、合田怜、レイ・パークスジュニア、ヴォーディミル・ゲルン
【退団】髙木拓海、土家大輝(信州ブレイブウォリアーズに移籍)、松本礼太(徳島ガンバロウズに移籍)、飯尾文哉(島根スサノオマジックに移籍)
【自由交渉選手リスト公示】橋本拓哉
【新規契約】青木保憲(仙台89ERSから移籍)、坂本聖芽(名古屋ダイヤモンドドルフィンズから移籍)、高橋快成(岐阜スゥープスから移籍)、植松義也(琉球ゴールデンキングスから移籍)