
成長が期待される若手2名と契約を締結する
信州ブレイブウォリアーズは6月9日に東海林奨、6月10日には小栗瑛哉との2025-26シーズンにおける新規選手契約の締結を発表した。
岡山県出身、現在24歳の小栗は174cm75kgのポイントガード。2022-23シーズンに秋田ノーザンハピネッツに練習生として加わり、金沢武士団で経験を重ね、2023年の3月に特別指定選手として秋田に戻ってきた。在籍した3シーズンでは徐々にプレータイムを勝ち取り、今シーズンは55試合に出場するなど成長の兆しがみえている。
栃木県出身、現在24歳の東海林は193cm85kgのスモールフォワード。白鷗大在学中の2022-23シーズンに特別指定選手として青森に加入した。先発出場が2試合だった昨シーズンと打って変わって今シーズンは、出場した59試合のうち36試合に先発出場をして頭角を表した。平均得点も2.8得点から6.0得点に伸ばすなど、こちらも今後の成長が楽しみな選手だ。
小栗と東海林はクラブを通じて「チームの目標に貢献できるように頑張ります!」(小栗)、「自分にできる事を最大限努力して日々成長し、チームの勝利に貢献できるようハードにプレーします」(東海林)とそれぞれコメントしている。