
「次シーズンにかける思いは誰にも負けません」
大阪エヴェッサは6月2日、合田怜との2025-26シーズンにおける選手継続契約の締結を発表した。
大阪府出身、現在31歳の合田は183cm80kgのポイントガード兼シューティングガード。西宮ストークス(現・神戸ストークス)でプロキャリアをスタートさせた合田はBリーグ元年の2016-17シーズンより大阪に加入するとシューターとしてチームでの地位を確立し、来シーズンで10年目を迎えるフランチャイズプレーヤー。今シーズンはリーグ序盤から高い確率で3ポイントシュートを決めていたが、12月に右肩を脱臼し戦線を離脱。シーズン中に復帰を果たすが、3月に再受傷した現在は復帰に向けてリハビリに励んでいる。
合田はクラブを通じて「昨シーズンやり残したことが多くあるので、次シーズンにかける思いは誰にも負けません」と来シーズンにかける思いを語った。
■大阪2024-25シーズンロスターの契約状況(2025年6月2日16時時点)
【継続】マット・ボンズ、ライアン・ルーサー、竹内譲次、木下誠、鈴木達也、牧隼利、合田怜
【退団】髙木拓海、土家大輝、松本礼太、飯尾文哉(島根スサノオマジックに移籍)
【自由交渉選手リスト公示】橋本拓哉
【未発表】レイ・パークスジュニア、ヴォーディミル・ゲルン