
チータム「僕の心の中でずっと特別な存在になる」
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは5月16日、ザイラン・チータム、ルーク・メイとの契約を満了したことを発表した。
アメリカ出身、現在29歳のチータムは203cm100kgのパワーフォワード兼センター。アリゾナ州立大を経て、2019年にペリカンズでNBAデビュー。その後は主にGリーグでプレーした後、オーストラリアリーグ(NBL)のニュージーランド・ブレイカーズでプレーし、今シーズンに名古屋Dへ加入した。今シーズンは全60試合のうち、45試合で先発出場を果たすと平均27.15分のプレータイムで12.2得点、7.5リバウンド、3.2アシストを記録した。
アメリカ出身、現在28歳のメイは203cm106kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。2019-20シーズンにNBA Gリーグでキャリアをスタートさせ、イタリア、スペイン、トルコなどを渡り歩いた。2024年2月に茨城ロボッツに加入すると19試合に出場し、平均27.2分のプレータイムで20.9得点を記録し、その得点力を買われ今シーズンに名古屋Dへ加入した。今シーズンは48試合に出場し、平均22.02分のプレータイムで11.9得点、7.1リバウンド、1.5アシストを記録した。
チータムはクラブを通じて以下の通りコメントしている。「この1年は思った通りにはいきませんでしたが、一緒に分かち合ったすべての瞬間に感謝しています。ドルファミの皆さんは、僕の心の中でずっと特別な存在になると思います」また、メイは「名古屋ダイヤモンドドルフィンズのユニフォームを着られたこと感謝しています。」とコメントしている。
2名は同日の15時以降に自由交渉選手リストに公示される。