大阪エヴェッサ

初の車椅子バスケを体験「貴重な経験ができた」

大阪エヴェッサは『B.LEAGUE Hope×日本生命 地域を元気に!バスケACTION』の一環として、「大阪を元気で健康な街に!」をテーマとしたコラボレーションイベントを開催した。

同イベントは、大阪府が推進する『10歳若返り』プロジェクトに賛同し、日本生命保険相互会社とエヴェッサが協力して実施。世代を超えて楽しめる運動促進や健康意識向上を目的とし、大阪の未来をより明るく活力あるものにすることを目指している。

今回は、2月8日の越谷アルファーズ戦、3月1日の島根スサノオマジック戦の試合後に、おおきにアリーナ舞洲にてバスケットボールと車いすバスケットボールの体験イベントを開催。1日のイベントには車いすバスケットボールプレーヤーの香西宏昭選手、鳥海連志選手とともに髙木拓海、土家大輝らエヴェッサの選手も参加し、参加者と一緒にイベントを楽しんだ。

初めて車いすバスケットボールを経験したという髙木と土家は「とても貴重な体験ができた」、「バスケットボール全体がさらに発展するように盛り上げていきたい」と前向きなコメントをしている。

ミニゲームに参加した参加者からは「パラリンピック選手の動きの素早さに驚いた」、「エヴェッサの選手と一緒に体験できてうれしかった」といった声が多く寄せられ、障がい者スポーツの魅力を広く伝える機会となった。