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選手や職員の個人情報が流出し、関係当局が捜査に乗り出す

バックスが、いわゆる『なりすましメール』被害に遭い、所属選手を含む職員の個人データが流出したことを明らかにした。

バックスが発表した声明によれば、球団代表になりすましたメールが届き、2015年度の従業員の源泉徴収票の提出が求められ、職員が対応したものの、後日、メールの送信者が球団代表ではなかったことが判明したという。

『AP通信』は、流出した情報の中には所属選手のデータも含まれていた、と伝えている。

なりすましメールの事実が発覚後、バックスはアメリカ合衆国内国歳入庁(IRS)と、連邦捜査局(FBI)に被害届を出し、現在捜査中であることを発表している。