エリット・ドンリー

今シーズンは平均6.6得点、3.4リバウンド、1.4アシストを記録

信州ブレイブウォリアーズがエリエット・ドンリーとの契約継続を発表した。

アメリカ人の父、日本人の母を持つ神奈川県出身のドンリーは、198cm91kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。NCAAディビジョン2のPACウエストカンファレンスに所属するシャミナード大に2年時から編入し、4年時に平均12.6得点、5.8リバウンドを記録したことで大阪エヴェッサの目に留まった。大阪で3シーズンを過ごし、信州に加入した今シーズンは出場した49試合中33試合で先発を務め、平均23.14分のプレータイムで6.6得点、3.4リバウンド、1.4アシストを記録した。

ドンリーは「信州で2シーズン目を送れることにワクワクしています!今年成長することを楽しみながらB1復帰に向けて頑張ります!」と、クラブのリリースでコメントした。

また、代表取締役社長の木戸康行はドンリーを以下のように紹介している。「複数のポジションがこなせる貴重なユーティリティープレーヤーとしてチームを支え、クールな表情でプレーしながらも、豪快なダンクシュートでホワイトリングを沸かせてくれました。今シーズンに培ったマイケルHCのバスケットを更にスケールアップし、勝利への得点を量産してくれることを期待しています」