今シーズンは16試合に出場し、平均2.7得点を記録

広島ドラゴンフライズ(22勝20敗、西地区4位)は3月15日、ロバーツケインが練習中において負傷し、全治2〜3週間程度の左肩鎖関節捻挫と診断されたことを発表した。

神奈川県出身、日本人の母親とアメリカ人の父親を持つ、現在21歳のロバーツは187cm、81kgのポイントガード兼シューティングガード。Bリーグの2020-21シーズンにアマチュア選手としてアースフレンズ東京Zに入団。シーズン終了後、NCAAディビジョン1のストーニーブルック大に進学し、2シーズンプレーした。広島ドラゴンフライズに加入した2023-24シーズンは、これまで16試合に出場し、平均5.0分のプレータイムで2.7得点を記録している。