先発ポイントガードが離脱

富山グラウジーズは1月30日、ポイントガードの伊藤駿が全治約2〜3週間の脛腓靱帯損傷・大腿骨内側顆骨挫傷と診断されたことを発表した。伊藤は1月27日の千葉ジェッツ戦ゲーム1で負傷し、28日のゲーム2はロスターを外れていた。

宮城県出身の伊藤は174cm73kgの現在33歳。明成高、青山学院大でキャプテンを務め、大学卒業後は日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)に加入。2019-2020シーズンに秋田ノーザンハピネッツへ移籍し、今シーズンより加入した富山では24試合中23試合に先発出場し、1試合平均3.3得点1.6リバウンド2.7アシストを記録していた。