「自らの競技力を高め、フクオカの戦力になれるように」
ライジングゼファーフクオカは渡邉伶音が特別指定選手として加入したことを発表した。
福岡大学附属大濠に在学中(2年生)の渡邉は206cm98kgのパワーフォワード兼センター。先日行われたウインターカップでは2年生ながら大黒柱として活躍し、チームを準優勝に導いた。また、世代別代表にも召集され、2023年のU19ワールドカップでは過去最上位となる8位に貢献した。なお、ベンチ登録はされないが本日の神戸ストークス戦からチームに帯同するという。
渡邉はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「まずは学業も両立できるこの環境で、このような機会を作って下さった福岡大学附属大濠高等学校関係者の皆様、ライジングゼファーフクオカ関係者の皆さまには心から感謝しています。素晴らしい機会に際し、自らの競技力を高め、ライジングゼファーフクオカの戦力になれるように、ルーキーらしく精一杯頑張りたいと思います」
また、相川倉一GMも以下のようにコメントしている。「先日行われたウインターカップ2023では2年生ながらチームの大黒柱として準優勝に導いた選手で、206㎝という恵まれた体格を活かしたインサイドプレーに加え、3Pシュートも得意とし、さらには高いバスケットボールIQを持ち合わせており、世代を代表するビッグマンとして将来を嘱望される素質の高い選手です。渡邉選手にはこの機会を通じて更なる成長と、チームの一員として勝利に貢献してくれることを期待しております。今回の特別指定選手としての加入において、ご理解をいただきました片峯先生をはじめ、福岡大学附属大濠高等学校の関係者の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます」